本記事では、私ばっちょのソーシャルレンディングおすすめランキングを公開します。
ちなみに私は今までに下記のソーシャルレンディング会社を使ってきています。
現在の入金額 | 今までの利益 | |
maneo | 414,520円 | +521,914円 |
クラウドバンク | 4,219,628円 | +274,363円 |
SBIソーシャルレンディング | 704,235円 | +5,813円 |
OwnersBook | 1,004,131円 | +4,131円 |
これらのソーシャルレンディング会社の中で、どの会社が何位なのか。また何故その順位なのかを詳しく解説していきます。
≪4位≫maneo
maneoへの投資状況
現在の入金額 | 414,520円 |
今までの利益 | +521,914円 |
今までに投資した案件 | 87件 |
延滞や貸し倒れ | 延滞が3件 |
利用開始月 | 2016年12月 |
maneoの概要
設立 | 2007年8月30日 |
年利 | 5~8% |
投資可能金額 | 3万円~ |
運営元・親会社 | maneoマーケット株式会社 |
備考 | 日本で最初にソーシャルレンディングを始めた会社。成立ローンの総額やユーザー数は業界随一。 |
maneoの延滞や貸し倒れについて
2008~2011年まで行っていた個人向けローンファンドでは貸し倒れアリ。2011年以降、法人向けローンファンドのみに絞ってからは貸し倒れナシ。延滞はたまに発生している。
maneoを4位にした理由
maneoはかつて私がメインで使っていたソーシャルレンディング会社で、多い時だと700万円入金していました。一番投資額が高かったため、今までの利益も一番高くなっています。
しかし、なぜ今では入金額を大きく減らし、オススメ順位も4位にしたのか?
それは、2018年7月にmaneoグループのソーシャルレンディング会社「グリーンインフラレンディング」が、表向きとは違う用途の為にソーシャルレンディングでお金を集めたとして、maneoの管理責任も問われ、関東財務局より業務改善命令を受けたことが起因しています。
これはmaneoが直接悪さをしたわけではありませんが、この一件によりマイナスイメージを抱き、maneoからお金を引き出したという投資家も一定数いるでしょう。私も念の為に投資中で引き出せないお金以外は、全て引き出しました。
ソーシャルレンディングというシステム上、お金を借りたい企業やお金を貸したい個人が、集まりやすい会社でなくては成り立ちません。(そうでないといずれ潰れてしまう)
それを思うと今のmaneoはどう転ぶか分からないため、「人に紹介するなら安全性を考慮して他の会社に・・・」と思ったため、4位としました。時間が経ち、今のmaneoなら安心だと思えたら、投資金もまた増やし、順位も変えるかもしれません。
>> 現状だとオススメできないためmaneoへのリンクは貼りません
≪3位≫OwnersBook
OwnersBookへの投資状況
現在の入金額 | 1,004,131円 |
今までの利益 | +4,131円 |
今までに投資した案件 | 8件 |
延滞や貸し倒れ | 0件 |
利用開始月 | 2018年10月 |
OwnersBookの概要
設立 | 2014年9月 |
年利 | 4.0~14.5% |
投資可能金額 | 1万円~ |
運営元・親会社 | ロードスターキャピタル株式会社 |
備考 | 不動産投資クラウドファンディング特化の会社。 |
OwnersBookの延滞や貸し倒れについて
2014年9月の創業以来、貸し倒れはゼロ。延滞の事実も探した限りでは見つからない。
OwnersBookを3位にした理由
2019年2月現在、OwnersBookは取り扱っている案件が少なく、またどの案件も貸し出し期間が1年半~3年ほどの長いものしかありません。
付け加えるなら、利率も4.0~5.0%程度と少なめの案件が中心。しかし創業以来、延滞も貸し倒れもゼロなのはとても魅力的です。
正直、OwnersBookを3位にするか2位にするかは迷いましたが、投資できる案件が少ないことから3位としました。
ソーシャルレンディングに慣れてきたら、第2、第3の口座として、開設しておいて損はない会社です。
≪2位≫SBIソーシャルレンディング
SBIソーシャルレンディングへの投資状況
現在の入金額 | 704,235円 |
今までの利益 | +5,813円 |
今までに投資した案件 | 16件 |
延滞や貸し倒れ | 0件 |
利用開始月 | 2018年10月 |
SBIソーシャルレンディングの概要
設立 | 2008年1月24日 |
年利 | 3.2~10% |
投資可能金額 | 1万円~ |
運営元・親会社 | SBI FinTech Solutions株式会社 |
備考 | SBIグループの100%子会社。SBIブランドの安心感から、ソーシャルレンディング口座開設の1社目はここにする人も多い。 |
SBIソーシャルレンディングの延滞や貸し倒れについて
2013年以前に”個人向け”に貸し出しを行っていた時期は貸し倒れあり。2013年以降、”企業向け”に貸し出しを絞ってからは貸し倒れ件数ゼロ。「オーダーメード型ローンファンド」「カンボジアローンファンド」にて、延滞はちょくちょく発生している。
SBIソーシャルレンディングを2位にした理由
OwnersBookよりも取扱案件が多くて投資しやすく、2013年以降は貸し倒れもないため、私は今後も積極的に使って行きたいと思い、2位にしました。
2位なのにOwnersBookより入金額が少ないのは、SBIソーシャルレンディングが投資案件を決めてからその分だけ入金していくという、余所とは異なるシステムだからです。※他のソーシャルレンディング会社は、入金してから投資案件を決めていく。
ただ、SBIソーシャルレンディングで募集している「カンボジアローンファンド」は利率が10%と高く、その分リスクも高く延滞率も高いため、応募しない方が良いと思います。
「オーダーメード型ローンファンド」でもちょこちょこ延滞があるため、なるべく延滞の少ない「不動産担保ローン事業ファンド」に応募するのが良いでしょう。私も極力そうしています。
>> SBIソーシャルレンディングの口座開設はこちら【公式】
≪1位≫クラウドバンク
クラウドバンクへの投資状況
現在の入金額 | 4,219,628円 |
今までの利益 | +274,363円 |
今までに投資した案件 | 118件 |
延滞や貸し倒れ | 0件 |
利用開始月 | 2017年5月 |
クラウドバンクの概要
設立 | 2013年12月 |
年利 | 平均6.79% |
投資可能金額 | 1万円~ |
運営元・親会社 | 1万円~ |
備考 | 証券会社が取り扱う融資型クラウドファンディングとしてはシェアNo.1 |
クラウドバンクの延滞や貸し倒れについて
2013年12月の創業以来、貸し倒れは0件。延滞は稀にあっても全て返済されている。
クラウドバンクを1位にした理由
2019年4月現在、本記事で紹介している4社の中で最も案件数が豊富(投資したい時に投資できる)。そして平均利回りも悪くない。
また、私が2017年5月から使ってきて、300万円以上投資して一度も延滞や貸し倒れにあったことがないことから、1位としました。
maneoの項に書いた行政処分問題が起こってからは、クラウドバンクが私のメインになっています。
ソーシャルレンディングを始めるなら、クラウドバンクから口座開設してみることをオススメします。
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