ばっちょのソーシャルレンディングおすすめランキング2019

本記事では、私ばっちょのソーシャルレンディングおすすめランキングを公開します。

ちなみに私は今までに下記のソーシャルレンディング会社を使ってきています。

現在の入金額 今までの利益
maneo 414,520円 +521,914円
クラウドバンク 4,219,628円 +274,363円
SBIソーシャルレンディング 704,235円 +5,813円
OwnersBook 1,004,131円 +4,131円

これらのソーシャルレンディング会社の中で、どの会社が何位なのか。また何故その順位なのかを詳しく解説していきます。

≪4位≫maneo

maneo

maneoへの投資状況

現在の入金額 414,520円
今までの利益 +521,914円
今までに投資した案件 87件
延滞や貸し倒れ 延滞が3件
利用開始月 2016年12月

maneoの概要

設立 2007年8月30日
年利 5~8%
投資可能金額 3万円~
運営元・親会社 maneoマーケット株式会社
備考 日本で最初にソーシャルレンディングを始めた会社。成立ローンの総額やユーザー数は業界随一。

maneoの延滞や貸し倒れについて

2008~2011年まで行っていた個人向けローンファンドでは貸し倒れアリ。2011年以降、法人向けローンファンドのみに絞ってからは貸し倒れナシ。延滞はたまに発生している。

maneoを4位にした理由

maneoはかつて私がメインで使っていたソーシャルレンディング会社で、多い時だと700万円入金していました。一番投資額が高かったため、今までの利益も一番高くなっています。

しかし、なぜ今では入金額を大きく減らし、オススメ順位も4位にしたのか?

それは、2018年7月にmaneoグループのソーシャルレンディング会社「グリーンインフラレンディング」が、表向きとは違う用途の為にソーシャルレンディングでお金を集めたとして、maneoの管理責任も問われ、関東財務局より業務改善命令を受けたことが起因しています。

これはmaneoが直接悪さをしたわけではありませんが、この一件によりマイナスイメージを抱き、maneoからお金を引き出したという投資家も一定数いるでしょう。私も念の為に投資中で引き出せないお金以外は、全て引き出しました。

ソーシャルレンディングというシステム上、お金を借りたい企業やお金を貸したい個人が、集まりやすい会社でなくては成り立ちません。(そうでないといずれ潰れてしまう)

それを思うと今のmaneoはどう転ぶか分からないため、「人に紹介するなら安全性を考慮して他の会社に・・・」と思ったため、4位としました。時間が経ち、今のmaneoなら安心だと思えたら、投資金もまた増やし、順位も変えるかもしれません。

>> 現状だとオススメできないためmaneoへのリンクは貼りません

≪3位≫OwnersBook

OwnersBook

OwnersBookへの投資状況

現在の入金額 1,004,131円
今までの利益 +4,131円
今までに投資した案件 8件
延滞や貸し倒れ 0件
利用開始月 2018年10月

OwnersBookの概要

設立 2014年9月
年利 4.0~14.5%
投資可能金額 1万円~
運営元・親会社 ロードスターキャピタル株式会社
備考 不動産投資クラウドファンディング特化の会社。

OwnersBookの延滞や貸し倒れについて

2014年9月の創業以来、貸し倒れはゼロ。延滞の事実も探した限りでは見つからない。

OwnersBookを3位にした理由

2019年2月現在、OwnersBookは取り扱っている案件が少なく、またどの案件も貸し出し期間が1年半~3年ほどの長いものしかありません。

付け加えるなら、利率も4.0~5.0%程度と少なめの案件が中心。しかし創業以来、延滞も貸し倒れもゼロなのはとても魅力的です。

正直、OwnersBookを3位にするか2位にするかは迷いましたが、投資できる案件が少ないことから3位としました。

ソーシャルレンディングに慣れてきたら、第2、第3の口座として、開設しておいて損はない会社です。

>> OwnersBookの口座開設はこちら【公式】

≪2位≫SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングへの投資状況

現在の入金額 704,235円
今までの利益 +5,813円
今までに投資した案件 16件
延滞や貸し倒れ 0件
利用開始月 2018年10月

SBIソーシャルレンディングの概要

設立 2008年1月24日
年利 3.2~10%
投資可能金額 1万円~
運営元・親会社 SBI FinTech Solutions株式会社
備考 SBIグループの100%子会社。SBIブランドの安心感から、ソーシャルレンディング口座開設の1社目はここにする人も多い。

SBIソーシャルレンディングの延滞や貸し倒れについて

2013年以前に”個人向け”に貸し出しを行っていた時期は貸し倒れあり。2013年以降、”企業向け”に貸し出しを絞ってからは貸し倒れ件数ゼロ。「オーダーメード型ローンファンド」「カンボジアローンファンド」にて、延滞はちょくちょく発生している。

SBIソーシャルレンディングを2位にした理由

OwnersBookよりも取扱案件が多くて投資しやすく、2013年以降は貸し倒れもないため、私は今後も積極的に使って行きたいと思い、2位にしました。

2位なのにOwnersBookより入金額が少ないのは、SBIソーシャルレンディングが投資案件を決めてからその分だけ入金していくという、余所とは異なるシステムだからです。※他のソーシャルレンディング会社は、入金してから投資案件を決めていく。

ただ、SBIソーシャルレンディングで募集している「カンボジアローンファンド」は利率が10%と高く、その分リスクも高く延滞率も高いため、応募しない方が良いと思います。

「オーダーメード型ローンファンド」でもちょこちょこ延滞があるため、なるべく延滞の少ない「不動産担保ローン事業ファンド」に応募するのが良いでしょう。私も極力そうしています。

>> SBIソーシャルレンディングの口座開設はこちら【公式】

≪1位≫クラウドバンク

クラウドバンク

クラウドバンクへの投資状況

現在の入金額 4,219,628円
今までの利益 +274,363円
今までに投資した案件 118件
延滞や貸し倒れ 0件
利用開始月 2017年5月

クラウドバンクの概要

設立 2013年12月
年利 平均6.79%
投資可能金額 1万円~
運営元・親会社 1万円~
備考 証券会社が取り扱う融資型クラウドファンディングとしてはシェアNo.1

クラウドバンクの延滞や貸し倒れについて

2013年12月の創業以来、貸し倒れは0件。延滞は稀にあっても全て返済されている。

クラウドバンクを1位にした理由

2019年4月現在、本記事で紹介している4社の中で最も案件数が豊富(投資したい時に投資できる)。そして平均利回りも悪くない。

また、私が2017年5月から使ってきて、300万円以上投資して一度も延滞や貸し倒れにあったことがないことから、1位としました。

maneoの項に書いた行政処分問題が起こってからは、クラウドバンクが私のメインになっています。

ソーシャルレンディングを始めるなら、クラウドバンクから口座開設してみることをオススメします。

>> クラウドバンクの口座開設はこちら【公式】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です