ウェルスナビのリスク許容度を変更すべきタイミングはいつ?

ウェルスナビのリスク許容度って状況に応じて変えた方がいいのかな?変えるとしたらどんなタイミングがいいんだろう?

・・・と、そんな風にお悩みのそこのあなたm9(・∀・)ビシッ!!

リスク許容度は、現在の市況などは関係なく、あなたに大きな変化があった時のみ変えればOKです。

具体的には、下記のタイミングで運用プランを再診断してみて、今のあなたにとって最適なプラン(リスク許容度)を提案してもらい、変更するのが良いでしょう。

  1. 年齢が30歳、40歳、50歳、60歳になったタイミング
  2. 年収が大きく増えた、または減ったタイミング
  3. 金融資産が大きく増えた、または減ったタイミング
  4. 資産運用の目的が変わったタイミング

一項目ずつ、具体的に見て行きましょう。

1. 年齢が30歳、40歳、50歳、60歳になったタイミング

ウェルスナビで積立を始めた時は30代だったけど、ついこの間40歳になった。このようにあなたの年齢が一つの節目を迎える時は、運用プランを再診断してみた方がいいでしょう。

というのも、30代と40代では積立に使える時間(年数)が違うため、最適なリスク許容度が変わる可能性があるためです。

基本的にはあなたの年齢が若ければ若いほど積極的運用(リスク許容度:高)を提案され、あなたの年齢が上がれば上がるほど消極的運用(リスク許容度:低)を提案されます。

2. 年収が大きく増えた、または減ったタイミング

昇給や転職などにより、年収が大きく増えた、または減ったタイミングにも運用プランを再診断した方が良いでしょう。

年収が大きく変われば最適なリスク許容度も変わる可能性があるためです。

年収が高ければ高いほど積極的運用(リスク許容度:高)を提案されやすく、年収が低ければ低いほど消極的運用(リスク許容度:低)を提案されやすくなります。

3. 金融資産が大きく増えた、または減ったタイミング

大きなお金が入ってきて金融資産がドンと増えた、またはやむを得ない事情により金融資産がズンと減った、このような時も運用プランを再診断してみましょう。

これも言わずもがなですね。金融資産の大小により、最適なリスク許容度が変わるかもしれないためです。

当然のことながら、金融資産が多いほどリスク許容度は高くなりやすく、金融資産が少ないほどリスク許容度は低くなりやすいです。

4. 資産運用の目的が変わったタイミング

当初は住宅購入のため短期的に運用したいと思っていたけど、老後のことを考えた長期的な運用へと目的が変わった。このような時も運用プランを再診断してみてください。

資産運用の目的(短期か長期か)によって、最適なリスク許容度は変わる可能性があるためです。

資産運用の目的が長期目線であればあるほどリスク許容度は高くなりやすく、資産運用の目的が短期目線であればあるほどリスク許容度は低くなりやすくなります。

おわりに

ウェルスナビのリスク許容度は、上記のタイミングに差し掛かったら再診断してみて、最適なリスク許容度に変わりがあるなら再設定すればOKです。

それ以外の時は変にイジらない方が良いでしょう。リスク許容度をころころ変えてしまっては、一貫性のない運用の仕方になってしまいますからね。

大雑把に言えば10年に1回くらいの再診断で良いのです。というのも、1年や2年じゃそうそう状況って変わりませんから。以上参考にしていただければ幸いですm(_ _)m

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