ウェルスナビで無料診断すると、リスク許容度が1~5で評価されますが、このリスク許容度による違いとは何なのか?
それを本記事では解説します。リスク許容度による違いを見極めると共に、あなたに最適なリスク許容度を知りましょうm9(・∀・)ビシッ!!
リスク許容度はリスクとリターンに影響する
リスク許容度が低ければ低いほど、値動きの少ない米国債券や物価連動債の割合が高くなり、ローリスク&ローリターンに。
リスク許容度が高ければ高いほど、値動きの激しい米国株や日欧株の割合が高くなり、ハイリスク&ハイリターンになります。
以下にリスク許容度1~5のポートフォリオを貼り付けますので、それぞれを比較してみると資産配分の違いがよく分かると思います。
リスク許容度1のポートフォリオ
リスク許容度2のポートフォリオ
リスク許容度3のポートフォリオ
リスク許容度4のポートフォリオ
リスク許容度5のポートフォリオ
あなたに最適なリスク許容度は?
あなたに最適なリスク許容度を知るには、ウェルスナビの無料診断で嘘や見栄を張らずに、6つの質問全てに正直に答えることです。
- 現在、何歳ですか?
- 年収はおおよそいくらですか?
- 金融資産はおおよそいくらですか?
- 毎月の積立額は?
- 資産運用の目的は?
- 株価が1ヶ月で20%下落したら?
この6つの質問に正直に答えたら、あなたに最適なリスク許容度を提案してくれます。
年齢が若く、年収が高く、金融資産を多く保有しており、積立額が高く、資産運用が長期目線で、株価が暴落しても動じないなら、リスク許容度は高めに。
年齢が高く、年収が低く、金融資産をあまり保有しておらず、積立額が低く、資産運用が短期目線で、株価が暴落すると動じるなら、リスク許容度は低めになる傾向にあります。
あなたが無理なく資産運用できる最適解を”リスク許容度”として出してくれるので、大きなリターンを得たいからといって、嘘をついてリスク許容度を5にするような真似は止しましょう。
そんなことをしても結局積立がきつくなったり、収支がマイナスの時に動揺して解約してしまったり、損をすることになるのはあなたですから><
この辺の考え方については、ウェルスナビのCEO 柴山和久さんの著書「元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法」に詳しく書かれているので、一読の価値アリですよ。
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